犬上郡の『山鳶』では、下記の業務を近畿一円で営んでおります。
30年以上の業歴を誇る代表を筆頭に、高い技術をもつ職人がそろっています。一軒家のほかマンションや商業施設、店舗、公共施設など、さまざまな建物における施工を承ります。
新規依頼をご検討中の会社さまがいらっしゃいましたら、どうぞお気軽に弊社までお問い合わせください。

足場工事(各種)

枠組足場

「枠組足場」は、数ある足場工事のなかで最もオーソドックスな工法とされています。
鋼管を門型に溶接した建枠やジャッキベース、交差筋違(筋交い/ブレース)、ジョイント、アームロック、鋼製布板、階段枠、梁枠、壁つなぎ、手すり柱、手すり、手すり枠を基本構成部材としています。
これらの部材は軽量であることが特長で、扱いやすいために工期が短くコストも抑えられます。同時に強度も高いため、地上45mまで安全な仮設足場を設置することができます。

くさび緊結式足場

「くさび緊結式足場」では、凸金具と凹金具が備わった資材を用いて足場を組みます。「くさび」と呼ばれるこの凹凸部分をハンマーで打ち込み、固定していきます。
この工法でも、工期を短縮し低コストで施工できることが大きなメリットです。またさまざまな規模や形状の建物に柔軟に対応できるという特長も備えています。
こうした点から、近年では住宅用や中高層用などに広く使われている工法です。

単管ブラケット足場

直径50mmほどの鉄パイプのことを「単管」といいます。この単管を「ブラケット」と呼ばれる金具で固定し、強度を高めながら組む足場が「単管ブラケット足場」です。
単管ブラケット足場は強風などの天候状況に耐性が高く、また高さや形も細かく調整を効かせることができます。主に小規模な建物や、敷地面積の小さいビルなどに多く用いられている工法です。

吊り足場

橋や高架橋などの現場では下が川だったり道路だったりするため、足場を設置しにくいケースが少なくありません。そこで上から吊り下げることにより作業通路を確保するという逆転の発想から行なわれるのが「吊り足場」です。
山鳶では、この吊り足場でも豊富な施工実績をもっております。スムーズかつ安全な施工により、現場の作業環境をしっかりと支えます。

解体・養生足場

ビルやマンションといった中~大型な建物の解体にあたっては、瓦礫の飛散や騒音の発生を防ぐために養生を行なう必要があります。しかし、養生ひとつを行なうにあたっても、高所での作業が多くなります。そこで専用の足場を設ける必要があるのです。
パネル養生を行なうことで、通行人や近隣にお住まいの方々の安全・安心を確保いたします。

解体工事

木造解体工事

木造建築を解体する場合、対象となる建物の構造や状態によって工事費用や作業手順は大きく異なります。また、解体する建物の両隣に建物が建っている場合とそうでない場合でも、使用できる機械の種類や手順に違いが生じます。
山鳶では、施工前の現地調査を入念に行なうことで、近隣に住んでいらっしゃる方々のご迷惑とならないような施工プランを計画するよう徹底しております。
古くなってしまった家屋や空き家の取り壊し、建て替えにともなう敷地の再利用など、目的に応じて丁寧かつ迅速に解体を行ないます。

内装解体工事

木造建築物の内装改修や賃貸物件の原状回復、スケルトン工事など各種内装解体工事を承っております。
原状回復工事では、事務所や店舗を明け渡すために必要な状態まで戻して整えます。またスケルトン工事では建物の構造部分を除くすべての部分を解体し、コンクリート打ちっぱなしの状態まで施工を行ないます。
そのほか天井や床、壁のみといった部分的な解体にも柔軟に対応いたします。

鉄骨解体工事

今や鉄骨はあらゆる規模・用途の建物に分け隔てなく使用されています。こうした鉄骨製の建物を解体するにあたっては、木造のものよりも強度が高いため大がかりな重機や設備が必要となります。また解体にかかる期間や人手なども増えてまいりますので、工事を検討中の会社さまはなるべく早くご相談していただくことをオススメいたします。
騒音や振動、粉塵といった周辺への影響に気を配りながら、安全で正確な解体工事を実現いたします。